行政法入門シリーズは、法律による行政の原理という基本原則から、行政組織法、行政行為の種類・効力、行政裁量、法規命令と行政規則、行政契約、行政指導、行政計画まで、行政法の主要分野を解説する講座です。重要判例を交えながら、体系的に行政法の全体像を理解できます。
法律の法規創造力・法律の優位・法律の留保という「法律による行政の原理」を構成する3つの原則の内容と、法律の留保の範囲が問題となった重要判例を基礎から丁寧に整理して解説します。基本から応用まで、段階的に理解を深められるように解説しています。
行政庁・補助機関・諮問機関など行政組織法の基本用語の意味と、権限の委任・代理・専決それぞれの違いを表で整理し、行政組織法の全体像を初学者にも分かりやすく体系的に解説します。予備試験・司法試験の論文式試験対策としても押さえておきたい内容です。
許可・特許・認可・免除など行政行為の種類と、公定力・不可争力・自力執行力といった行政行為に特有の効力を、図解と身近な具体例を使って初学者にも分かりやすく整理して解説します。行政立法の基礎となる重要概念を、体系的にかつスムーズに理解できる構成となっています。
行政裁量が認められる根拠と、裁量権の逸脱・濫用があった場合に違法となる判断基準を、裁量の適法性が争われた重要判例5つを取り上げながら丁寧に整理して体系的に解説します。条文の趣旨から丁寧に確認し、答案作成にも活かせる形で整理しています。
法規命令と行政規則それぞれの意義と法的効力の違い、委任命令における委任の限界が問われた重要判例を取り上げながら、行政立法の全体像を条文に基づき整理して解説します。重要判例の考え方も踏まえながら、体系的に理解できる内容になっています。
行政指導とは異なる行政契約の意義と、規制的契約・給付的契約・調達契約という3つの種類ごとの特徴、それぞれで問題となった重要判例を取り上げながら体系的に整理して解説します。基本から応用まで、段階的に理解を深められるように解説しています。
行政指導の意義と法的性質、行政手続法が定める行政指導の一般原則・手続的ルール、行政指導の限界を超えた場合の違法性が問われた重要判例までを条文に基づき体系的に解説します。予備試験・司法試験の論文式試験対策としても押さえておきたい内容です。
都市計画などの行政計画の意義と法的性質、処分性が認められる場合の判断基準、計画策定における行政裁量とその限界、計画策定者の担保責任を重要判例に基づき整理して解説します。初学者の方にも分かりやすいよう、具体例を交えながら整理しています。