民事訴訟法入門シリーズは、民事訴訟の手続の全体像から、訴訟物・要件事実、当事者の確定、重複起訴の禁止・相殺の抗弁まで、民事訴訟法の基本論点を解説する講座です。手続の流れと重要論点を基礎から体系的に学べます。
訴えの提起から判決の確定までという民事訴訟手続の全体像を、最新の法改正内容にも対応させながら、当事者・裁判所それぞれの役割とともに基礎から体系的に丁寧に整理して解説します。予備試験・司法試験の論文式試験対策としても押さえておきたい内容です。
民事訴訟の議論の大前提となる訴訟物の意義と、旧訴訟物理論・新訴訟物理論という2つの考え方の違い、要件事実の基本的な考え方と主張立証責任の分配について基礎から整理して解説します。初学者の方にも分かりやすいよう、具体例を交えながら整理しています。
訴状に記載された当事者と実際に手続を進めるべき当事者が食い違う場面において、誰を当事者として確定すべきかという基準について、学説の対立と判例の立場を整理して解説します。条文の趣旨から丁寧に確認し、答案作成にも活かせる形で整理しています。
民事訴訟法142条が定める重複起訴の禁止という制度の趣旨と要件、相殺の抗弁との関係など試験で特に問われやすい重要論点を、条文の趣旨から遡って丁寧に整理して解説します。重要判例の考え方も踏まえながら、体系的に理解できる内容になっています。
給付の訴え・確認の訴え・形成の訴えという3つの類型ごとに、訴えの利益が問題となる典型的な場面と判断基準の違いを、具体例と重要判例を用いて丁寧に整理して解説します。基本から応用まで、段階的に理解を深められるように解説しています。
当事者適格の意義と、法定訴訟担当・任意的訴訟担当という訴訟担当の類型それぞれの要件の違いを、選定当事者制度など具体的な制度も含めて体系的に整理して解説します。予備試験・司法試験の論文式試験対策としても押さえておきたい内容です。