民法担保物権入門シリーズは、抵当権の意義や効力、法定地上権といった抵当権の重要論点から、質権・留置権・先取特権などの法定担保物権、譲渡担保まで、担保物権法の全体像を体系的に学べる講座です。司法試験・予備試験対策として、条文と重要判例を基礎から積み上げて理解できる構成になっています。
抵当権の意義と非占有担保という基本的性質、担保物権に共通する通有性、複数の抵当権が設定された場合の順位、付加一体物・従物や果実への効力の及ぶ範囲、物上代位や抵当権侵害への対応までを条文と判例に基づき整理して解説します。予備試験・司法試験の論文式試験対策としても押さえておきたい内容です。
民法388条が定める法定地上権の意義と、抵当権設定当時を基準とする四つの成立要件、更地への抵当権設定・建物の再築・土地建物の共有や分離といった応用場面の処理までを条文と判例に基づき整理して解説します。初学者の方にも分かりやすいよう、具体例を交えながら整理しています。